フラットな気持ちで

Twitter:@daitoryodasu

子供は風の子

冬になるとふと思い出す事がありまして。

何を思い出すかというと、小学生の低学年の頃に凧揚げした事なんですが、

凧といっても和紙で出来た和凧じゃなくて、ビニールで出来てて

血走った目が書いてある確か”ゲーラカイト”って名前の凧だったと思うんですけど、

当時は川の近くに住んでいて、すぐ近くの広場はそれはそれは冬になると

突風といってもイイぐらいの強風が吹き荒れてたのでよくそこで凧揚げをしました。


で、強風の中 凧を揚げるのでそれはもう揚がる揚がる、青雲のCMぐらい揚がるんですけど、

買った時の紐の長さじゃ足りなくなるので紐を継ぎ足し継ぎ足ししてると

1メートルぐらいあるゲーラカイトが米粒ぐらいの大きさにしか見えなくなるぐらい天高く揚がるんですよ。


でも、揚がる時は紐を緩めていけば良いだけですが、逆に凧を降ろす時って紐を巻きまくらないといけないワケじゃないですか?

子供の頃ってそういう後のめんどうな事を全く考えずに遊べて良かったなぁ~。というお話。